劇団名「Sturm und Drang」は、ドイツ語で”疾風怒涛(しっぷうどとう)”という意味です。
逆巻く波、そこを吹き抜ける一陣の風
冷静にかつ情熱をもって
作品を作っていきたい。
そんな思いを込めて、この名前をつけました。
2008年の旗揚げ公演以来、
探偵ものを中心に恋愛物語やファンタジーまで
ジャンルをまたいで様々な作品に取り組んで参りました。
劇団15周年を迎える2023年には
ドイツでの記念公演を予定しています。
ドイツ公演に向けて、昨年から「独逸三部作」を展開しており、
昨年夏に公開いたしました第一作「君がため」に続き、この冬は第二作「如月」をお届けいたします。
日本神話を礎にして織りなされる生まれ変わりの物語です。
第一作をご覧いただいたお客様には
より奥深くお楽しみいただけるストーリーになっております。
日本神話は三部作以降も
劇団の柱として作品化していきたいと考えています。
どうぞご期待ください。
これまでの作品は順次動画にて販売・公開の予定です。
前作「君がため」は真っ先にお届けします。
是非事前にご覧いただき、劇場にお越しください。
これからも劇団Sturm und Drangをどうぞよろしくお願い申し上げます。